愛読者カードから
『慰安婦』(幻冬舎)の感想をご紹介します!
「ゴー宣」は1巻から読んでいますが、
今回、「慰安婦問題」がまとめて1冊になって
出て良かったなと思いました。
読んでいる内、日本人で日本に住んでいるのに、
自分の国を貶める人たちに腹が立って
腹が立って腹が立ち過ぎて疲れました。
こういう人達の心境がどうにも理解出来ません。
が、「最終章」でやっと光が見えてホッとしました。
「第18章」は面白かったスミダ!
これだったら、むずかしい文章を読む気が
しない人にも分かりやすいニダ。
「泉美木蘭」の章では、自分が世間知らずだと
再確認しました。
P144「吉田清治」の、のほほんと?縁側で
お茶を飲んでいる1コマでは、こんな事をしても、
な~んにも罪にも問われず、自覚も無く、
心も痛めず86歳迄生きたと思うとハラが立って、
世の中やはり理不尽な事も有るなァと
つくづく思いました。
とにかくこんな貴重な本を出して下さって
有り難うございました。
(山口県・63歳女性)
東浩紀氏もこの本読んでほしいですねえ。
昨日のゲンロンカフェの生放送、
かなりいい線行ってたのに、
慰安婦の話になった途端に言うことが
おかしくなってしまう。
まだまだ「日本軍=悪」だという固定観念から
逃れられていなくて、
「被害を訴えている韓国人のお婆さんがいるんだから、
謝罪するべきなんじゃないか」とか、
今の価値観で過去を裁かれても仕方ないみたいな
こと言ってたましたからねえ…